【完全ガイド】伊豆で社員旅行を成功させる5つのポイント|幹事必見のプラン設計術
- ISOLA IZU
- 4月26日
- 読了時間: 14分
社員旅行――それは、社員同士の絆を深め、日々の疲れを癒し、会社の一体感を高めるための特別なイベント。しかし、いざ企画するとなると、「どこに行く?」「何をする?」「みんな満足してくれる?」と、幹事さんにとっては頭を悩ませる一大プロジェクトでもあります。
仕事も、仲間も、自分自身も、少しだけ深く見つめ直す時間。
社員旅行は、単なる観光でも、慰安でもありません。普段は見えない仲間の一面に触れたり、自分自身をリセットしたり。だからこそ、場所選びも、企画も、すべてが大切です。
東京から2時間半、自然と温泉と癒しの楽園・伊豆で、誰もが笑顔になれる社員旅行を実現しませんか?
伊豆エリアを舞台に社員旅行を大成功させるための5つのポイントを、実例・具体策を交えながら徹底解説します!
目次
1. 社員旅行幹事が絶対に押さえるべき基本事項
社員旅行の成功は、「準備8割・当日2割」と言われるほど、事前の計画が命です。特に伊豆のような自然豊かなリゾート地を選ぶ場合には、都市部とは異なる注意点も押さえておく必要があります。
まずは基本の心得から整理していきましょう。
○ 幹事の役割とは?
日程調整
参加者リスト管理
予算管理
宿泊・交通・食事・レクリエーション手配
現地トラブル対応
旅行後アンケート集計(次回への反省点)
社員みんなの代表として「楽しい」「スムーズ」「安全」な旅行を実現するプロデューサーという意識を持ちましょう。
2. 【第1ポイント】アクセスの良さと現地移動のスムーズさ
伊豆を選ぶ最大のメリットの一つが、首都圏からのアクセスの良さです。
■ 電車利用の場合
東京駅 → 伊豆高原駅:約2時間(特急踊り子号利用)
熱海駅経由でも2時間強で到着可能
■ バス利用の場合
貸切バス利用で直行も可能(会社前→宿までドアツードア)
■ 車利用の場合
東名高速・小田原厚木道路・伊豆スカイライン利用
☑ ポイント
電車・バスどちらも選べる柔軟性
運転負担を考えると、人数が多いなら貸切バスがおすすめ
現地での移動手段(バス手配、駅送迎など)も事前確認必須
伊豆はリゾートなのにアクセスがラク!この「行きやすさ」が、疲れにくく、参加率を上げる最大のポイントになります。
3. 【第2ポイント】宿泊施設選びの5つの基準
社員旅行における「宿泊施設選び」は、旅行全体の満足度を大きく左右する最重要項目です。伊豆で社員旅行を行う際、押さえるべき宿選びの基準を5つご紹介します。
宿泊施設選びの基準1:団体対応が可能か
20名以上の団体受け入れ実績があり、さらに貸切対応が可能な施設を選びましょう。貸切ができれば、社員同士の交流も自然と深まり、他のお客様への配慮から解放され、リラックスした雰囲気を作れます。
また、宿側に「社員旅行での利用経験が豊富か」を確認することも重要です。企業利用に慣れている施設なら、宴会や表彰式、研修セミナーなど、団体特有のニーズにも柔軟に対応してくれます。
宿泊施設選びの基準2:温泉・リラクゼーション設備の充実
伊豆といえば温泉地。社員旅行でも「温泉に入りたい」という声は非常に多いものです。宿泊先には、できるだけ広い大浴場、または貸切可能な温泉施設が備わっていることが理想です。
温泉でリラックスした後、自然と打ち解ける会話が生まれたり、普段話さない同僚とも距離が縮まる、という効果も期待できます。
宿泊施設選びの基準3:食事のクオリティと柔軟性
食事は社員旅行の大きな楽しみのひとつです。地元食材を使った料理、アレルギーや嗜好への対応、宴会形式へのアレンジ可否など、事前にしっかり確認しておきましょう。
バーベキューやビュッフェ、和会席スタイルなど、選択肢が豊富な施設を選ぶと、年齢層が広い会社でも満足度を高めることができます。
宿泊施設選びの基準4:会議室・セミナールームの有無
社員旅行を研修やセミナーと兼ねる場合、会議室設備が整っているかも大切なチェックポイントです。プロジェクター、ホワイトボード、マイク、スクリーンなど、必要な備品があるかどうか、オプション料金が発生するかなども事前に確認しましょう。
「旅行と研修のメリハリをつける」ことで、単なるレジャーでは終わらない、有意義な社員旅行を実現できます。
宿泊施設選びの基準5:アクセスと送迎サービス
宿泊施設が駅から遠い場合、送迎サービスの有無は必ず確認しましょう。特に伊豆エリアは観光地に点在しているため、駅や観光地への送迎バスが利用できると非常に便利です。
貸切バスを利用する場合でも、駐車場の広さやバス乗降場の有無など、現地の受け入れ体制をチェックしておくと安心です。
4. 【第3ポイント】食事・宴会・レクリエーションの工夫
社員旅行を成功させるには、「ただ泊まって移動するだけ」では不十分です。食事、宴会、レクリエーションの設計こそ、旅行の満足度を大きく左右するカギになります。
ここでは、伊豆ならではの特性を活かした工夫ポイントを紹介します。
食事のポイント
伊豆は海の幸、山の幸に恵まれたグルメエリアです。特に、新鮮な海鮮料理や地元野菜を活かした料理を提供する宿を選ぶと、社員の満足度も高まります。
また、BBQや屋外での食事ができる施設なら、カジュアルに盛り上がりたいグループにもおすすめです。
夕食の際には、
表彰式
ビンゴ大会
クイズ大会 などのミニイベントを盛り込むと、さらに一体感が生まれます。
宴会・懇親会の工夫
伊豆の宿泊施設の中には、宴会場や専用パーティールームを用意している場所もあります。カラオケ、プロジェクター演出、飲み放題プランなど、オプションを上手に活用しましょう。
懇親会では、「新入社員紹介」「部署ごとの一芸披露」など、自然な交流を促す仕掛けを用意すると大いに盛り上がります。
レクリエーションの工夫
伊豆ならではの自然体験や観光地巡りを取り入れたレクリエーションプランもおすすめです。
城ヶ崎海岸での吊り橋体験
伊豆ぐらんぱる公園でアスレチック
伊豆高原ビール本店で地ビール試飲
シャボテン動物公園でカピバラとふれあい
焚き火やサウナ体験
「観光だけ」ではなく、体験型レクリエーションを組み込むことで、旅行の記憶に残る深い体験を演出できます。
5. 【第4ポイント】観光・アクティビティのバランス設計
社員旅行を「ただの観光旅行」に終わらせないためには、観光とアクティビティのバランス設計が非常に重要です。特に伊豆エリアは、自然・温泉・アクティブ体験・文化体験と多彩な要素がそろっているため、うまく組み合わせることで社員一人ひとりに「楽しかった」と思ってもらえるプランが作れます。
ここでは、伊豆でおすすめの観光・アクティビティ例を紹介しながら、バランスよく旅行を設計するコツを解説します。
1日目は「交流重視」のスケジュールに
初日は移動疲れもあるため、観光を詰め込みすぎず、宿泊施設での交流を重視するプランがおすすめです。
例)
到着後チェックイン
施設内でレクリエーション(BBQ、温泉、焚き火)
夜は懇親会・宴会・表彰式
到着早々から移動や観光を詰め込むと、社員が疲れてしまい、夕食や懇親会が盛り上がりにくくなります。伊豆ならではの開放感あふれるリゾートホテルで、まずは心身をほぐすことを優先しましょう。
2日目は「自然体験」または「自由行動」を
二日目は伊豆の自然や観光スポットを満喫できる時間に充てましょう。伊豆ならではの自然アクティビティは、チームビルディング効果も期待できます。
おすすめアクティビティ例:
城ヶ崎海岸の吊り橋トレッキング
大室山リフト&火口一周ウォーキング
伊豆シャボテン動物公園でふれあい体験
伊豆高原ビールで地ビール試飲
海沿いサイクリング体験
焚き火&テントサウナ体験
また、若手社員やアクティブ層が多い会社では、自由行動の時間を設けるのも効果的です。自由度の高い時間を作ることで、満足度が上がり、旅への参加意欲も高まります。
旅行中の「ゆるやかな流れ」を意識する
社員旅行では、常に「次、次」と慌ただしく移動するよりも、
ゆったり移動
少し休憩
自然に触れる時間を挟むという流れを意識することで、全体の満足度が飛躍的に上がります。
伊豆は自然豊かで移動時間も比較的短いため、こうした"ゆるやかで濃い"社員旅行を設計しやすい点も大きな魅力です。
6. 【第5ポイント】社員の「満足度」を最大化する秘訣
社員旅行を成功させるための最終ポイントは、参加者一人ひとりの満足度をどう最大化するかに尽きます。単なる「行った」「泊まった」だけで終わらず、「楽しかった」「また参加したい」と思わせるためのコツを紹介します。
満足度を高めるための4つのポイント
1. 自由時間をしっかり設ける
あらかじめ自由行動の時間を設けることで、個人の興味に応じた楽しみ方ができ、満足度が高まります。特に伊豆エリアでは、温泉街散策、カフェ巡り、海辺の散歩など、短時間でもリフレッシュできるアクティビティが豊富です。
2. 年齢層に応じた企画を組み込む
社員旅行には、若手からベテランまで幅広い年代が参加します。そのため、すべてを一律にせず、
若手向けアクティビティ(アウトドア、アスレチック)
シニア層向け観光(温泉、散策) など、柔軟な選択肢を用意しておくと良いでしょう。
3. サプライズ企画を取り入れる
サプライズイベント(例えば、誕生日祝い、表彰式、くじ引き大会など)を盛り込むことで、旅行に特別感が加わり、思い出に残る旅行になります。
4. 旅後のフォローを忘れない
旅行後に「ありがとうございました」と一言添えたフォローメールを送ったり、アンケートを回収して感想を聞いたりすると、次回への期待感も生まれます。感謝とフィードバックの循環が、次の社員旅行の成功にもつながります。
7. 伊豆エリアの社員旅行におすすめのスポット紹介
伊豆は、自然・文化・アクティビティ・グルメのバリエーションが非常に豊富なエリアです。ここでは、社員旅行で特におすすめしたい厳選スポットを、具体的な楽しみ方とともに紹介していきます。
7-1. 大室山(おおむろやま)
伊豆高原を代表するランドマーク、標高580メートルの大室山。約4000年前の噴火によってできた美しい円錐形の山で、山頂からは360度の大パノラマが広がります。
【おすすめポイント】
リフトで登れるため年齢を問わず楽しめる
火口を一周する「お鉢巡り」が非日常感満載
晴天時には相模湾、伊豆諸島、富士山まで一望
【モデルプラン案】午前中に大室山リフト体験 → 火口一周ウォーキング → 記念撮影 → ランチ
【社員旅行におすすめな理由】「移動・歩き・絶景体験」がセットで楽しめ、全員の満足度が高くなりやすい。短時間で訪問できるため、他の観光とも組み合わせやすい。
7-2. 城ヶ崎海岸と門脇吊橋
ダイナミックな溶岩海岸と、断崖絶壁にかかるスリリングな吊橋が有名な城ヶ崎海岸。
【おすすめポイント】
約23メートルの高さを渡る門脇吊橋はスリル満点
青い海と黒い溶岩のコントラストが美しい絶景スポット
ピクニカルコース(約1km)なら初心者でも散策しやすい
【モデルプラン案】昼食後に軽いウォーキング&散策 → 吊橋でグループ写真撮影 → 休憩
【社員旅行におすすめな理由】自然と体を動かすリフレッシュ体験ができる。吊橋を渡り切った達成感がチームビルディングにもつながる。
7-3. 伊豆シャボテン動物公園
「カピバラの露天風呂」で全国的に有名になった伊豆シャボテン動物公園。
【おすすめポイント】
放し飼いの動物たちと触れ合える癒し空間
サボテン展示エリアも見応えあり
冬はカピバラが温泉に入る姿が名物イベント
【モデルプラン案】昼食後に散策&カピバラ鑑賞 → 園内で自由行動 → お土産タイム
【社員旅行におすすめな理由】リラックスできる観光地として、特に女性社員や若手社員に人気が高い。写真映えスポットも多く、SNS投稿効果も期待できる。
7-4. 伊豆ぐらんぱる公園(グランイルミ)
昼はアクティブ系アスレチック、夜は日本最大級のイルミネーション「グランイルミ」が楽しめるレジャーパーク。
【おすすめポイント】
本格的なアスレチック&ジップライン体験
イルミネーションはフォトジェニック必至
園内レストランあり、夜でも安心して食事可能
【モデルプラン案】夕方チェックイン → 夜はイルミネーション観賞 → 宿泊施設へ戻る
【社員旅行におすすめな理由】昼夜両方楽しめるレジャースポット。特に若手中心の会社、アクティブな社風に向いている。
7-5. 一碧湖(いっぺきこ)
伊豆高原の中心部に位置する、周囲約4kmの静かな湖。
【おすすめポイント】
手軽なウォーキングやボート体験が可能
春は桜、秋は紅葉と四季折々の風景
湖畔のカフェでのんびり過ごすこともできる
【モデルプラン案】午前中に一碧湖ウォーキング → 湖畔カフェで休憩 → 観光続行
【社員旅行におすすめな理由】短時間で回れる自然スポットなので、観光に緩急をつけたい場合に最適。リラックスタイムを設けたい時におすすめ。
8. 成功事例紹介:貸切リゾート「ISOLA伊豆高原」で叶える理想の社員旅行プラン
社員旅行の幹事が最も重視するポイントは、「参加者全員が楽しめること」と「幹事自身が無理なく運営できること」です。
伊豆高原にある「ISOLA伊豆高原」は、その両方を高次元で満たすことができる貸切型リゾートホテルです。ここでは、ISOLA伊豆高原を利用した具体的な社員旅行モデルプランを紹介しながら、その魅力を深掘りしていきます。
ISOLA伊豆高原の特徴まとめ
全18室のコンパクトリゾート
20名から70名まで貸切対応可
オーシャンビュー客室多数
温泉大浴場・貸切可能な温泉完備
スタジオルーム(会議・レクリエーション利用可)
屋根付きBBQ施設・天空テラスあり
手ぶらBBQ、ピザ釜体験、テントサウナなど多彩なアクティビティ
専属スタッフによるサポート体制
伊豆高原駅・観光地へのアクセス良好
2泊3日社員旅行モデルスケジュール例
【1日目】交流重視・リラックスデイ
時間 | 内容 |
10:00 | 本社集合・バス移動開始 |
12:30 | ISOLA伊豆高原到着・チェックイン |
13:30 | オリエンテーション・注意事項説明 |
15:00 | テントサウナ体験・自由時間 |
18:00 | 手ぶらBBQで夕食懇親会 |
20:00 | 表彰式・ミニゲーム大会 |
22:00 | 温泉入浴・自由時間 |
※1日目は到着後できるだけリラックスを重視し、団体交流を自然に促します。
【2日目】アクティビティ&自由行動デイ
時間 | 内容 |
08:00 | 朝食 |
09:00 | スタジオルームで社内研修(希望者のみ) |
10:30 | 城ヶ崎海岸トレッキングツアー(希望者) |
12:00 | 自由昼食(各自自由行動タイム) |
14:00 | シャボテン公園または一碧湖散策 |
17:00 | ホテル帰館・温泉・休憩 |
19:00 | ホテルレストランで和洋ディナー |
21:00 | 星空観賞・焚き火交流会(オプション) |
※2日目は「選べる自由行動」を取り入れ、社員各自が自分のペースで楽しめる設計にします。
【3日目】感動のフィナーレデイ
時間 | 内容 |
07:30 | 朝食・荷物整理 |
09:00 | 大室山リフト乗車・火口一周散策 |
11:30 | お土産タイム |
12:30 | バスで出発・帰路へ |
※最終日は絶景体験で旅を締めくくり、満足度を最大化して帰路につきます。
ISOLA伊豆高原を選ぶメリット
施設全体貸切でプライバシー重視の旅行が可能
スケジュール自由度が高く、オリジナル企画が組みやすい
温泉・食事・自然体験すべてを一か所で完結できる
貸切なので騒音や時間制限を気にせず盛り上がれる
幹事負担を軽減する事前サポートが充実
ISOLAを使えば、「全員がリラックスできる旅行」と「幹事も楽しめる運営」の両方が実現できます。
9. まとめ:社員旅行は会社を強くする最高の投資
社員旅行は単なる慰安ではありません。成功する社員旅行は、組織の絆を強め、社員のモチベーションを高め、会社全体の活力を底上げする力を持っています。
そのためには、
幹事がしっかり準備し、
移動・宿泊・食事・レクリエーションをバランスよく設計し、
全員が心から楽しめる「特別な体験」を提供することが重要です。
伊豆は、豊かな自然、美しい温泉地、新鮮なグルメ、適度なアクセスの良さと、社員旅行成功に必要なすべての要素がそろった理想のエリアです。
貸切リゾート「ISOLA伊豆高原」のような施設を活用すれば、団体の一体感を高め、記憶に残る社員旅行を演出できるでしょう。
【最終まとめ】
伊豆で社員旅行を成功させるための5つのポイントは、以下に集約されます。
アクセスと移動のスムーズさを確保する
団体向け・温泉付き・柔軟対応可能な宿泊施設を選ぶ
食事とレクリエーションに創意工夫を凝らす
観光・アクティビティのバランスを考えたスケジュールを組む
社員満足度を意識した自由時間やサプライズ企画を設ける
これらを押さえれば、誰にとっても忘れられない社員旅行を実現できるでしょう。
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